5D of SnapShotGallery

CANON EOS 5D

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 今日は東京都庭園美術館へ紅葉を撮りに来た。見頃のピークを過ぎたようだ。赤く染まった葉は枯れ始めている。お昼過ぎに着いたので撮り始めは日が差していたが、そのうち曇ってきてコントラストの無い被写体になってきた。なかなか良い条件が揃うはずは無く、その場に応じたイメージを造り出す事も必要だと思う。
 それにはある程度の道具を揃え無くてはならない。例えば、フィルター。特定の色彩を強調するエンハンサーフィルター。コントラストが無ければ彩度を上げて色のボリュームをアップして色のコントラストを強調する。PLフィルターもそうだ。光の表面反射を除去し、非常に鮮やかな色彩効果が得られる。水面やガラスなどの「反射除去」の効果をはじめ、青空の色を濃くし、樹葉、山肌、建物などの色彩を非常に鮮やかにする「色彩コントラスト」効果を狙う。
 そしてレンズ。これがなかなか手が出ない。フィルターは高くても2万円くらい。しかしレンズはそんな価格ではなく、何十万もする。じっくり考えて決定しなければならない。イメージ通り撮るにはいろんな道具も必要だ(道具だけに頼るのは問題だけど)。ここに書ききれないほど沢山の欲しい道具がある。2009.11.28

東京都庭園美術館

IMG_2987.JPG1/200 F6.3 ISO100 (EF100-400mm:100mm)

IMG_2993.JPG1/200 F6.3 ISO100 (EF100-400mm:100mm)

IMG_2994.JPG1/200 F6.3 ISO100 (EF100-400mm:400mm)

IMG_3084.JPG1/80 F5.6 ISO400 (EF100-400mm:400mm)

IMG_3051.JPG1/400 F1.2 ISO100 (EF50mmF1.2L)

IMG_3020.JPG1/60 F6.3 ISO100 (EF17-40mm:40mm)

IMG_3022.JPG1/160 F6.3 ISO100 (EF100-400mm:400mm)

IMG_3033.JPG1/320 F5.6 ISO400 (EF100-400mm:400mm)

IMG_3056.JPG1/60 F1.2 ISO100 (EF50mmF1.2L)

IMG_3110.JPG1/80 F7.1 ISO400 (EF100-400mm:200mm)

IMG_3036.JPG1/320 F9.0 ISO400 (EF50mmF1.2L)

5D

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35mmフルサイズは解像力が魅力

EF17-40mm F4L USM

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一番使いやすいレンズです。これ1本あればほとんどのスナップ写真は充分。

EF50mm F1.2L USM

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FI.2の大口径レンズは被写界深度による美しく大きなボケ味を活かして、被写体を印象的に描くことができる。

EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

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シャープに一瞬を切り取る高画質望遠ズーム。

SIGMA 15mm F2.8

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角度を変えると魚眼レンズのような効果も出来る超広角レンズ。

防湿庫

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撮影から帰ったらレンズに付いたゴミを取り除きクリーニングをして保管。